GUIDE
工事写真のファイル名ルール例
工事写真は、ファイル名だけでは中身が分かりにくいことがあります。提出前の確認や差し戻し対応を楽にするために、実務で使いやすいファイル名の考え方を整理します。
1. ファイル名だけで写真の内容が分かるようにする
IMG_1234.jpg のような名前だけでは、後から写真の内容を判断しにくくなります。写真枚数が多い現場では、ファイルを開かないと中身が分からず、提出前の確認に時間がかかります。
現場名、撮影日、工程名などを最低限入れておくと、ZIPを開いた時に写真の内容を追いやすくなります。ただし、すべての情報を入れようとすると長くなるため、探すための目印に絞るのが実務向きです。
例:
20260608_キッチン_施工前_001.jpg
20260608_外壁塗装_下塗り_001.jpg
2. 現場名や工事名を入れる
複数現場の写真を扱う場合、現場名がないと写真が混ざった時に判断しにくくなります。提出先から「どの現場の写真か分からない」と言われる原因にもなります。
現場名や工事番号を入れておくと、ZIPを開いた時に写真の対象を判断しやすくなります。長い住所や正式名称をすべて入れる必要はなく、短い現場名や工事名で十分です。
例:
A邸_トイレ交換_施工前_001.jpg
B様邸_外構_完了_001.jpg
3. 工程名を入れる
施工前、施工中、完了後、検査前などの工程が分かると、提出前に確認しやすくなります。リフォームや設備工事では、施工前後の比較が必要になることも多いため、工程名は大事な目印になります。
工程名は細かくしすぎると、現場で迷って続けにくくなります。まずは現場で自然に使える言葉にそろえると、後から並び替えや確認をしやすくなります。
例: 施工前 / 撤去後 / 配管確認 / 設置後 / 完了後
4. 連番を付けて写真の順番を保つ
同じ工程の写真が複数ある場合は、001、002、003 のように連番を付けると順番を保ちやすくなります。1、2、3 のような番号より、001、002 の方が並び順が崩れにくくなります。
提出先がZIPを開いた時も、同じ工程の写真を順番に確認できます。特に施工前写真や完了後写真が複数ある場合は、連番があるだけで見通しがよくなります。
例:
20260608_キッチン_施工前_001.jpg
20260608_キッチン_施工前_002.jpg
20260608_キッチン_施工前_003.jpg
5. ファイル名を細かくしすぎない
すべての情報をファイル名に入れようとすると、長くなりすぎて扱いにくくなります。長い住所、正式な工事件名、細かい補足まで入れると、かえって一覧で読みにくくなることがあります。
補足説明が必要な写真は、ファイル名ではなくメモで補う方が扱いやすい場合があります。ファイル名は「探しやすくするための目印」として考え、詳しい説明は写真のメモや提出時の補足に分けると整理しやすくなります。
悪い例: 20260608_大阪市北区〇〇町A様邸キッチンリフォーム施工前シンク下配管確認用写真その1.jpg
良い例: A様邸_キッチン_配管確認_001.jpg
提出前に確認したいこと
- 現場名や工事名が分かる
- 撮影日が分かる
- 工程名が分かる
- 同じ工程の写真に連番が付いている
- ファイル名が長すぎない
- 提出先が見ても内容を判断しやすい
写真整理からZIP出力まで、無料で始められます。
無料で始める